警備員求人を探すなら知っておきたい仕事の種類

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警備員求人を探すなら知っておきたい仕事の種類

施設の中を見回る1号警備の仕事内容

1号警備の仕事は、商業施設や教育機関、企業などに滞在して人や財産の安全確保を行うものです。施設の中を見回り、異変や異常を発見したら事前に指定されている場所へ連絡をして異変や異常に対応します。現場でリーダーの役割を果たす警備隊長として働く場合には、警備員指導教育責任者の資格取得が求められる場合が多いです。

人や車両を誘導する2号警備の仕事内容

2号警備の仕事は道路工事現場で働く交通誘導警備と、イベント会場で働く雑踏警備の2種類にわけることができます。アルバイトで募集されていることが多いため、未経験者でも挑戦しやすい警備の仕事です。交通誘導警備の仕事には交通誘導警備業務検定という資格、雑踏警備の仕事には雑踏警備業務検定という資格が役立ちます。

輸送される貴重品を守る3号警備の仕事内容

3号警備の仕事は、貴重品の輸送時の乗り物の警備です。貴重品を輸送中の破損や盗難から守ります。核燃料輸送や現金輸送に必要な資格の保有者の場合、資格を保有していない人よりも報酬額が高くなります。危険な仕事であるため、仕事中にはヘルメットや防弾チョッキの着用が必須です。

依頼人の安全を確保する4号警備の仕事内容

4号警備の仕事は、依頼者の身の安全の確保です。依頼者と行動を共にする場合もあれば、離れた場所から周囲の異変や異常を観察する場合もあります。ボディーガードと呼ばれることもある仕事です。警備の仕事の中で最も報酬額が高く設定されている仕事で、アルバイトやパートで募集されていることは滅多にありません。正社員や契約社員として募集されている求人が多いです。

警備員の求人は勤務地が多岐にわたります。通勤が苦にならないかの確認と勤務の時間帯のチェックが重要です。