初心者がドライバーの求人を探すとき、チェックするポイントとは

ドライバーは売り手市場

物流業界は深刻なドライバー不足に陥っています。国土交通物流政策課の調査によると、2014年度末の消費税増税前を契機に労働者不足が顕在化し、その後も不足し続けています。また、ドライバーは他の産業以上に高齢化が進んでいて、今後、高齢のドライバーが辞めてしまうと、更に不足することが考えられます。アラサーやアラフォーの労働者が、他の業界では先輩扱いでも、物流業界に入れば一番若いということも十分ありえます。最初は普通免許のバンでの宅配業から始めたとしても、ドライバーの経験を積むことで、ステップアップも可能です。

仕事探しでチェックするポイント

自分の免許で運転することのできる車かどうかをチェックしましょう。自分が運転しやすい車種かどうかも大切です。次に、車で何を運ぶのかをチェックしましょう。荷物なのか、それとも人を乗せて運転するのかで違います。人を乗せて運転する時は２種免許が必要になる場合があります。求人に応募する前に、どのエリアを配達するのかをできるだけ詳しく調べておきましょう。

ドライバーの求人は、他の業種に比べて固定給のところが少ないと言われています。一ヶ月30万円～と書かれている場合でも、内訳をよく見てみると長時間の残業をした場合だったということがあります。休憩時間や待機時間の扱いも大切です。また、採用にあまりお金をかけていない求人では、人の出入りが激しい場合や財政がひっ迫している可能性もあります。福利厚生の記載があるかどうかもチェックポイントです。従業員を大切にする会社は待遇改善に力を入れているところが多いので、福利厚生が充実しているところは働きやすい会社である可能性が高いでしょう。

ピンポイントで求人を見つけると理想の仕事が見つかります。滋賀 のドライバーの求人探しなら滋賀県に特化したものを利用しましょう。